現在のダイエットサロン、パーソナルジムなどのダイエット業界は、「アドバイス」を主体とした食事サポートが主流です。
そんな中、私はなぜ
「カウンセリング」
を必要に謳っているのか。
本人にとって正しいアドバイスをしているのだからいいのでは?と大半の方が思われるでしょう。
しかし、アドバスだけのダイエットサポートでは、本当の意味でダイエットを成功することが難しいです。
事実、ダイエットサロン、パーソナルジムに大金をかけて痩せたものの、数年後にはリバンドして元に戻ったり、今以上に体重が増えてしまっている人が後を絶たないです。
今回はカウンセリングが本当の意味でダイエットの成功へ導く理由をお伝えしていきたいと思います。
まずはカウンセリングとアドバイスの違いについてお伝えしていきます。
カウンセリングとは「相談」に乗ることです。
目的は↓
相談することでお客様自身が悩みや考えを整理し、
自ら問題を解決していけるようサポートします。
それに対してアドバイスとは「助言」することです。
目的は↓
相手のためにより良い方向へ導くサポートをします。
この違いを聞いて、あなたはどう感じましたか?
私はどちらも必要なサポートだと感じています。決してアドバイスを否定しているわけではありません。
ですが冒頭でもお伝えしたように、今の食事サポートは「アドバイス」が主流です。
アドバイスだけでは、「相手のため」と言ってもカウンセリグが不十分なため、本当の意味であなたの悩みや考えを理解しないままダイエットサポートを行うことになります。つまり、サポート側の押し付けや自己満で終わってしまいます。
世に中にはそういったお店がまだまだ存在します。
「甘いものは控えてください」、「揚げ物は控えてください」と言われてあなたはどう感じますか?
確かにカロリーを抑えるという意味では正しいし、体にも良いでしょう。
「正しい」という観点から見ると間違いはないかもしれない。
しかし、それをあなたが
「一生続けられるかどうか」ということ!
そこに気づかずに正しいからとアドバイスだけを受けていると、常に答えだけを求めようと相手に依存していまい自分で考えないようになります。だってその方が楽だし、早く痩せるから。
しかし、それではあなたが一生続けらるものなのかどうかが判断できません。
ダイエットサポーターはいつまでもあなたの側にいるわけではありません。
ダイエットはあなた自身が自立して体型や体重をコントロールできるようにならなければいけません。
一時的ではく、一生続けられる食事法をあなた自身が身につけていく必要があります。
だからこそカウンセリングが必要なんです!
カウンセリングでは毎回アドバイスするとは限りません。
時には今ままで受けたアドバイスの中から痩せない原因や体重が増えてしまった原因をあなた自身が考え、気づき、どう対策していくか、そこをサポートしていきます。
ダイエットはサポート側が主役ではなく、
あなたが主役です。
カウンセリングをし、毎回ではなく必要に応じてアドバイスをする。それが本当のダイエットサポートだと私は感じます。
甘いものや揚げ物を食べないようにするのではなく、
甘いものや揚げ物とどう上手く付き合っていくか。
まずはその考えを持つことがダイエット成功への入り口になります。
本当の意味でダイエットを成功した時、あなたは自信に満ち溢れ、外見だけでなく、内面からも輝いているでしょう。
長文になりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
甘いものを食べてもリバンドゼロ!あなた式ダイエットで一緒に夢を叶えてみませんか♪